DO★散歩 part4◆🌟相模原に潜む危険外来生物🌟
こんにちは!スタッフのHARAです(^▽^)/
先日息子が通う小学校から「外来生物」についての冊子を持ち帰ってきました!
そこで相模原にも潜む危険外来生物について取り上げてみます。
そもそも外来生物って?
人間によってもともと生活していた以外のところに移動させられた生物を「外来生物/外来種」「侵入生物/侵入種」「移入生物/移入種」などと言います。土地の生態系・農林漁業・人間の健康や日常生活などに対して悪い影響を及ぼすものを、特に「侵略的外来生物」、人間に危害を加える可能性がある生き物を「危険外来生物」と分けられているそうです。
外来生物はなぜ嫌がられる?
ほかの地域からやってきた生き物は、もともと保たれていた自然のバランスを崩してしまうから!
農作物を食べてしまったり、人間にも危害を加えたり・・・生物が悪いわけではないけど・・(´;ω;`)
外来生物はどこからやってきたの?
人間が持ち込む場合と、ものにまぎれてやってくる場合がある!!
わざと海外から持ち込んだ(-_-;)
・食べるため:ウシガエル
・ペット用:アライグマ・カミツキガメ
・観賞用:オオキンケイギク
・天敵として:マングース(ハブを退治しようとした)
気づかずに入ってきたもの((+_+))
・旅行者にくっついて侵入
・船などの乗り物にまぎれて侵入
・輸送の為のコンテナについて侵入
・木材や植物などの荷物に入って侵入
ペットとして飼っていて、脱走なのか捨てたのかわからないけど、人間が深くかかわっている気がします。実際に外来種はペットとしても根強い人気と高額で売買されていたり、希少とうたわれていたり・・。
相模原にも外来種・・危険外来種!!!が迫っています!
もっとも危険な生物たちを知ろう!
◆アライグマ◆
危険:凶暴・病気を運ぶ(ウイルスや寄生虫)
噛まれないように近づかない事!!40cm~60cm
ギャ~~~‼可愛いイメージが・・・((+_+))
◆カミツキガメ◆
危険:かみつく(何でも噛む・食べる)
公園や、河川で発見されている。甲羅の長さ50cm!大きい。
無責任な買主によって捨てられて、嫌われる・・。なんてかわいそうな。
◆ハイイロゴケグモ◆
危険:毒・噛む 7~10ミリ 小さい
雄雌ともに毒あり!!相模原市に定着!どこにでもいます。
◆セアカゴケグモ◆
危険:毒・噛む 7~10ミリ
おとなしい性格、メスだけ毒あり
◆ヒアリ◆
危険:毒・刺す 2.5~6ミリ
忍び寄る「火」アリ(ファイヤーアント)
おなかに毒針あり、相模原市では未確認 県では確認(-_-;)
こんなに小さくてミニアリだと足から上ってきても分からない気がします。
蜂の羽がないような感じですね。
◆アメリカオニアザミ◆
危険:トゲ 50~100cm
花🌸はキレイですね、でもタンポポの綿毛のように周囲に飛ばしどんどん増えます。
小さい子がうっかり花摘みなんてしたら・・気を付けましょう!!
しかし可愛いピンクのお花です。市内に定着してます。
情報提供
相模原市立環境情報センター
子供向け、親子向けのイベントも多数あり🎵🎵🎵
環境情報センターのホームページや広報さがみはらでチェックしてみて下さい!
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